【面白雑学】「バファリンの半分は優しさで出来ている」は本当か!?




「バファリンの半分は優しさで出来ています」のCMでお馴染みのバファリン。

そんなバファリンにまつわる面白い雑学をご紹介します。

バファリンと言えばCM

バファリンと言えばほとんどの方が、「半分が優しさでできてる」っとイメージするぐらいCMのキャッチフレーズが有名な薬ですね。

実は歴史がとても古く1963年に発売されています。
名前は、“緩和するもの”という意味のBuffered(バッファード)とAspirin(アスピリン。胃にやさしい鎮痛成分) を組み合わせ「バファリン」と名付けられたようです。

今回は、「バファリンの半分は優しさでできている」について実際にどうなのか検証していきましょう^^

バファリンの成分

まずは、バファリンに含まれている成分について調べてました。

アセチルサリチル酸(アスピリン)・・・330mg
合成ヒドロタルサイト(ダイバッファーHT)・・・100mg

1錠の成分は大きく分けてこの2つになるようです。

アセチルサリチル酸(アスピリン)

バファリンの75%程度は「アセチルサリチル酸(アスピリン)」となります。
主な作用として「炎症、発熱、痛み」を抑制する効果があるようです。

痛み止めと言われる薬によく入っている成分と同じものですね。

合成ヒドロタルサイト(ダイバッファーHT)

続いては、「合成ヒドロタルサイト(ダイバッファーHT)」です。
主な作用は胃酸を中和して、胃の粘膜を保護することにあります。

どうやら胃の負担の大きいアセチルサリチル酸を合成ヒドロタルサイトが軽減しているという感じみたいですね。
注意書きにも空腹時の服用は避けるように書かれているのはそのためなんでしょう!
また、アセチルサリチル酸はなかなか胃の中で溶けない成分のため、合成ヒドロタルサイトが吸収を助けているということもあるみたいです。

つまり「優しさ」の正体とは!?

バファリンAの主な成分と作用についてはわかりましたよね!
胃腸への負担がある成分を、胃腸を守る成分により負荷を軽減しています。

つまりバファリンの「優しさ」の正体とは「胃腸への優しさ」、つまり「合成ヒドロタルサイト」のことだったのです!
しかし、バファリンAを構成する成分のうち合成ヒドロタルサイトは1/4程度しか含まれていないため、半分ではないですね・・・

「半分も優しさが入ってないじゃないか!」という視聴者からの指摘を受けたのか、実は最近のCMではあのフレーズが使われていないのです。
「バファリンの半分は優しさ」から「半分は胃に優しい成分です」というキャッチフレーズで放送されるようになりました。