【その他の雑学】エレベーターのワイヤーが切れたら真っ逆さま!?




駅やお勤め先のビル、そしてマンションにお住まいの方であれば、ほぼ毎日使っているエレベーターですが、たまにエレベーターに関する事故の報道がありますよね。

安心して利用する為には定期的なメンテナンスが必要なエレベーターですが、ゴンドラを吊っているワイヤーが切れてしまったら・・・果たしてどうなってしまうのでしょうか?と思われる人もいるかと思います。

今回はそんなエレベーターの記事を書きたいと思います。

エレベーターのワイヤーは切れても大丈夫!?

エレベーターは主に「つるべ式」「油圧式」「巻胴式」の3種類があり、日本では多くの場合で「つるべ式」(階上のモーターを動かし、回転速度の変化でゴンドラを上昇させる)が用いられています。

エレベーターを吊っているワイヤーは、1本のみとお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、実際には複数のワイヤー(多い場合で8本ものワイヤー)で吊られています。

その為、仮にワイヤーが1本切れてしまったとしても、エレベーターのゴンドラが落ちるという事は無いのです。

全部のワイヤーが切れてしまったら落ちてしまう!?

日本ではワイヤーで吊られている「つるべ式」が多いのですが、非常に低い確率ではありますが、すべてのワイヤーが仮に切れてしまったら、果たしてゴンドラはどうなってしまうのでしょうか?

実はエレベーターはワイヤーの他に4本のレールに沿って上下動する仕組みとなっており、降下速度が通常の速度の約1.4倍(メーカーによって異なります)以上の速度になると、安全装置(ブレーキ)が働いて停止する仕組みになっているのです。

その他にもモーター部分にもブレーキが用意されている場合もあり、複数の安全装置によりエレベーターの落下を防止しているのです。

また、最下部にクッションなどの衝撃吸収装置を備えているエレベーターもありますが、こちらは重力に耐えきれず、あまり意味を為さないと言われています。

いかがでしたでしょうか。

ごく希にエレベーターの不具合に遭遇してしまう事もあるかも知れませんが、そう簡単には落下しない仕組みになっていますので、慌てず落ち着いて対応してください。

他にも何か情報があれば記事にしたいと思います。