【血液の雑学】A型、B型、AB型なのに、何でO型!?




皆さんの体に流れる血液。A型、B型、AB型、C型…、でなくてO型!?と思ったことはありませんか?

今回は血液に関する雑学を紹介します。

昔の輸血は運に任せた治療だった

二十世紀初頭まで、血液型の概念がありませんでした。

当時、すでに輸血で治療が行われていましたが、血液が合わず命を落とす人も

まさに命がけの治療でした。

1900年、血球の凝集反応に注目したオーストリアの化学者カール・ラントシュタイナー博士により、血液型が発見されました。

出典:医療の挑戦者たち(10)運を天に任せる輸血から科学に基づく輸血へ。「血液型」の発見。(カール・ラントシュタイナー)

なぜA型、B型、AB型なのに、O型なの!?

ラントシュタイナー博士が発見した血液型ですが、皆さんご存知のABO式血液型に分類されました。

ではA型、B型、AB型とABで表記されるのに、なぜO型なのか?

発見当時は、「抗B抗体」を持つA型、「抗A抗体」を持つB型、そして特定抗体を持たないC型で分類していました。

その後、「抗B抗体」と「抗A抗体」をあわせ持つAB型が発見されも、C型は抗体を持たない「0(ゼロ)型」と改称されました。

しか~し!

数字の0とアルファベットのOは見た目がそっくりなため、誤記されることが多くありました。

そこで1927年、国際連盟の委員会においてアルファベットの「O型」で統一されました。

出典:血液の話 Q&A

植物にも血液型がある!?

ここまで人間の血液型の話しをしましたが、別な血液型も紹介します。

なんと1割の植物にも、血液型が存在するそうです。

しかもA・B・O・AB型のように分類される!?

植物自体には血液は存在しませんが、本体をすり潰した液体には「糖タンパク」と呼ばれる血液型類似物質が含まれていて、これを検査をすれば血液型がわかるのです。

血液型によって異なる特性があるようで、紅葉は血液型によって色が変わるそうです。

植物界にも、血液型占いがあったりしそうですね。

出典:Suzie