【風邪の雑学】病気の時にお粥は食べてはいけない?!




風邪をひいたときや、食べ過ぎ飲みすぎで胃がだるいときには、とりあえずお粥でも食べておこうと思いますよね。お粥は体力がなくなっているときには、食べやすく、消化もいいと言われています。しかし、本当は病気の時にはお粥は食べないほうがいいのです。

なぜ病気のときにはお粥を食べない方がいいのか?ちゃんとした理由がありました。

お粥は消化に悪い?!

お粥はやわらかいので病気のときでも、するすると食べることができます。食べやすい=消化がよいと考えられてきました。人は食べるときに噛むことで唾液がでます。唾液には「消化酵素」があり、胃での消化を助けています。お粥はやわらかいため、噛まずに飲み込んでいますよね。そうすると、唾液が分泌されませんので、消化吸収がとても悪くなり、疲れている胃に負担がかかってしまいます。

また、お米には周りに固い皮があります。普通に食べる際には、噛むことで、皮も粉々になるのですが、お粥の場合、皮は炊いたときに剥がれただけでお粥の中に残っていますので、そのまま飲み込むと、胃に負担がかかってしまいます。ですので、風邪のときや食べ過ぎ、飲みすぎで胃が疲れているときには、消化の悪いお粥は、あまりよい食べ物ではありません。

お粥には梅干し!!

お粥は実は消化によくない食べ物なのですが、そうはいっても熱があるときなど、固形物を噛むのは大変ですよね。そんなときには、お粥と一緒に梅干しを食べるとよいでしょう。梅干しにはクエン酸が含まれています。クエン酸は唾液をたくさん出すことで消化を助けてくれます。また、クエン酸は疲労の原因である「乳酸」が作られるのを抑制してくれます。疲労回復にも効き目がありますので、身体の調子が悪いときには、お粥だけではなく、一緒に梅干しを食べるとよいでしょう。

お粥と食べるときには、梅干しも欲しくなるものですが、ちゃんと理由があったのですね。