【揉み揉み雑学】揉めば揉むほど甘くなる!?みかんの甘さ雑学!!




冬になるとコタツに入ってみかんを頬ぼる…。これぞ冬の醍醐味ですね!

段ボール一杯のみかんを、箱買いするという方も多いと思います。

さて、みかんを食べるとき、皆さんは皮をむく前にみかんを揉んでいませんか?

昔から、みかんを揉むと甘くなるといいますし、毎回必ず揉むという方もいると思います。

しかし、みなさんは揉むことによってなぜみかんが甘くなるかご存知ですか?

今回は、なぜみかんを揉むと甘くなるのかについての雑学を紹介します!

 

みかんの酸味の原因はクエン酸!

時折、とんでもなく酸っぱいみかんがありますよね。

場合によってはレモンみたい…、ということもあります…。

そのみかんの酸味の原因は、クエン酸にあったのです。

クエン酸とは柑橘類や梅干しなどの酸味成分であり、さまざまな効能があります。

疲労回復であったり、血流改善であったり、美肌効果なんかもあります。

みかんにはこのクエン酸が豊富ですから、酸味を感じるんですね…。

 

みかんを揉むと本当に甘くなるのか?

みかんを揉むと甘くなる、という噂は…本当です!

昔からいわれているように、みかんは揉むと甘くなるのです。

みかんを揉むことにより、みかんの皮が傷つきます。

その皮を修復しようと、クエン酸をみかん自身が消費します。

みかんの糖度は変わりませんが、酸味が減り、結果的に甘く感じるという仕組みなのです。

また、揉んでからすぐ食べるのではなく、

数時間おいてから食べるほうが甘くなるといわれています。

ただし、揉むと痛みが早まるので、

長時間おいてしまうと腐ってしまうので気を付けましょう。

 

まだまだある?みかんを甘くする方法

みかんを甘くするには、

みかんの酸味のもととなるクエン酸を消費させればいいことがわかりました。

そのほかに、みかんを甘くする方法はまだまだあります!

一つ目は、お湯につけて酸味をとるという方法です。

酸っぱいみかんでも、40℃くらいのお湯に10分間浸けておけば甘くなってしまうのです。

みかんをお湯につけると、「アコニターゼ」という酵素が働き、クエン酸が分解されます。

お湯につけるので温かくなっていますが、そのままでも冷やしても美味しいですよ。

二つ目は、電子レンジで温めるというやり方です。

これにより、酸味が少なくなり甘みが強く感じられます。

しかし、電子レンジで温めるというのは少し危険で、

場合によってはみかんが破裂してしまいます。

みかんに切れ目を入れ、長時間温めないなどの注意が必要です。

 

 

みかんを揉むと甘くなる理由、いかがでしたか?

甘くなるのは知っていたけど、その原理は知らなかった、

という方も少なくないと思います。

原理さえ知ってしまえば、酸味の強いみかんを買ってしまったとしても甘くすることができます。

もうがっかりすることもありませんね。

皆さんも是非、試してみてください。