【魚の雑学】ピラニアが怖いのは嘘?!




ピラニアをご存じですよね。鋭い歯で何でもかんでも食い尽くしてしまう、

肉食で凶暴でまるでサメの小型のように思っていませんか。

そのイメージは映画や動画で植えつけられたものかもしれません。

ピラニアは本当は凶暴ではなく、臆病な魚なんです。

ピラニアは凶暴?臆病?

「ピラニア」と呼ばれている魚ですが、1種類の魚を「ピラニア」と呼ぶのではありません。

ピラニアとは熱帯の川にいる肉食の淡水魚のことをさしています。

ピラニアは現地語では「歯のある魚」という意味です。

また、現地ではたくさん捕れますので、食用になっています。小骨は多いですが白身で淡泊な日本人好みの味だそうですよ。

そんなピラニアが凶暴だと思われているのは、血の匂いに敏感なので、

動物の肉を川に入れると群れて食べにくるからです。そういった派手な映像が流れるのを見て、ピラニアは凶暴で怖い、人も襲う。

と勘違いしてしまっています。本当は臆病で、自分より大きなものからは逃げていきますので、

人が川に入っても、ピラニアに襲われるようなことにはならないでしょう。

 

 

注意点はある!

ピラニアは小さな生き物か、死にかけている生き物しか食べません。

人が普通にピラニアのいる川に入っても、ピラニアのほうが逃げていきます。ただ、人がケガをして血が出ている場合は危険です。

ピラニアはとても血の匂いに敏感ですので、ケガをしている人には寄ってきます。

ピラニアは群れで行動していますので、人が川の中でバシャバシャと暴れたりすると、臆病な性格ゆえに、興奮して人も噛まれることがあるそうです。

ただ、どちらの場合も映画やフィクションのように、群れで襲ってきて、人でも一瞬で食べられてしまうのではなく、落ち着いてゆっくりと群れから離れれば、大丈夫です。

あまりにも歯が鋭くとがっているので、見た目はとても凶暴なピラニアですが、本当は臆病な魚で、食べても美味しいとはちょっと意外ですね。