【動物雑学】スカンクはオナラが臭いほどモテる!?




スカンクのイメージって何ですか?
多くの人は『オナラが臭い』ではないでしょうか。

そのイメージは間違いではありません。スカンクのオナラは世界で一番臭い!

今回はそんなオナラが臭いスカンクについての雑学を紹介致します。

スカンクはオナラが臭いほどモテる!?

スカンクはオナラを臭いと感じていません。
そのオナラが自分のであっても、他のスカンクのものであっても匂いません。それはスカンクのオナラに対する耐性を持っている為です。
その為、求愛の際にはオスとメスがお互いにオナラをかけ合います。人間でいうフェロモンと同じ作用を持ち、異性を引き付けるアピールになっているのです。
スカンクにとって、オナラは仲間かどうかを判断するための行為なのです。

衝撃な話ですよね!
人間であれば失礼な行為と思われて、怒られてしまいますね。

では他の動物にとってはどうなのでしょうか・・・

オナラは威嚇行動などにより、肛門のすぐ近くにある肛門傍洞腺という所から臭い分泌液を噴射します。
射程距離はなんと5メートルもあるんです。
スカンクのオナラ(分泌液)は、万が一命中でもしようものなら、どんな生き物でも臭すぎて鼻が曲がり悶絶します。
オナラの餌食になったら二度と襲おうという気にはならないといわれています。

鼻が曲がるって、どんなレベルの臭さなのでしょうか?

オナラがかかったらどうなるのか?

スカンクのオナラの匂いを何かに例えていえば、「卵の腐ったニオイにニンニク」や「ゴムの焼けたニオイにごま油」「腐った肉とニンニクを混ぜ合わせたより臭う」などと、例えづらい匂いといわれています。いずれにしても強烈な匂いなんで!しかもニオイは想像以上に強く、風にのると数100m、風向きによっては1km先まで漂うそうです。

万が一スカンクのオナラが身体についたら1週間毎日お風呂に入っても臭いが取れず、服はいくら洗濯しても臭いが取れないため、もう捨てるしか方法が無いといわれています。身体に浴びた場合、眼にかかれば失明の危機、匂いで咳や吐き気が止まらなくなるといわれています。

威力が凄過ぎますね!
非常に危険なので近づかない、もしくは威嚇しないことが大切になります!

最後に余談となりますが、動物園で飼育しているスカンクは手術で「肛門傍洞腺」を取り除いている為、強烈なニオイを出すことはありません。動物園でなら、安心してスカンクを見ることができます。

スカンクについて他に雑学があればまた書きたいと思います。