【観光雑学】東京タワーは正式名称ではない!?




東京のシンボルタワーといえば、東京タワー!!

観光名所で世界中の多くの人が訪れる場所。

そんな東京タワーにまつわる意外な雑学を紹介します。

高さ333mの理由

一言でいえばエッフェル塔の330mを超えたかったためです。

本来、東京タワーの高さは電波塔の役割から308m以上であればよかったのですが、当時、世界一の高さを誇っていたパリのエッフェル塔を超える物を作ろうとして、333mになったと言われています。

実は最初の計画では、380mの高さで設計されていましたが、いざ工事を始めると資金不足や風の影響でアンテナが揺れて、テレビの画像が乱れる等の影響があり、当時の技術の限界が333mであったとされています。

ちなみに建設の目的は、太平洋戦争で負けた戦後の平和のシンボルとして東京タワーが建てられました。

東京タワーの正式名称は「日本電波塔」!!

東京タワーって正式名称じゃないって知っていましたか?

実は東京タワーとは愛称であり、正式名称ではないのです。

自分も初めて知ったときは耳を疑いました。

「東京タワーは東京タワーだ」と思いつつ調べてみると・・・

とてもシンプルな名称に思いますが、1957年に日本電波塔株式会社が作られ、その会社が作ったのが日本電波塔なのです。

その後、日本電波塔の愛称が東京タワーとなり、いまもその愛称で呼ばれているというわけです。

確かに、日本電波塔よりも「東京タワー」のほうが、柔らかいニュアンスで親しみやすく、呼び方としてこっちの方がいいですよね。

「東京タワー」という名称はどうやって決めたのか?

「東京タワー」の名称は公募で86,260通の応募が寄せられました。

その中で多かった名称は順番に「昭和塔」、「日本塔」、「平和塔」等でした。

いかにも「和」といった印象ですが、他には「宇宙塔」、皇太子明仁親王(今上天皇)の成婚が近いということで「プリンス塔」という応募名称もありました。

公募も含め、名称を決める審査会が開かれるのですが、ここで生みの親となる人物が登場します。

審査会に参加していた徳川夢声です。

「ピタリと表しているのは「東京タワー」を置いて他にありませんな」と推した結果、「東京タワー」に決まりました。

ちなみに「東京タワー」での応募は223通。全体の1%にも満たない0.26%だったそうです。