【雑学】うまい棒の人気の秘訣とは!?




「お菓子大国」とも呼ばれる日本では、数えきれないほどたくさんの種類のお菓子が販売されています。

もっとも日本人に親しまれているお菓子のひとつといえば、なんといっても「うまい棒」です。

今回は、大人気者である「うまい棒」についての雑学をご紹介します。

「うまい棒」の穴の秘密

「うまい棒」のファンならば、真ん中に穴が空いている理由について、気になったことがあるでしょう^^

もしかしたら、「穴を空けて材料をケチるためじゃないか」と考えたこともあるかもしれません。

しかし、そうではなかったのです!!

あの穴は、サクサクした食感を演出するためのものであり、あの穴があるかないかでおいしさが全然違うそうです!

また、穴をあけることで衝撃に強く割れにくくなり、輸送する際の衝撃に耐えることができるというメリットもあるそうです。

製造するコストを考えたら、穴を空けない方が安くすむはずですが、

お金をかけてもしっかりとした商品を作りたい!というのが「うまい棒」(を販売している株式会社やおきん)の伝統なのだそうです。

ちゃんと穴が開いている事に理由があるんですね!

やおきんさん!すごい!!

増税しても一本10円を守る理由

一本10円という破格の安さも、「うまい棒」の人気の秘密です。

学校の遠足の際に、大量に買い込んだ人もいたのではないでしょうか?

実は、「うまい棒」が誕生した1979年は、第二次オイルショックの年で物価が高騰していました。

その時駄菓子屋さんから10円のお菓子が次々と姿を消していたといいます。

これでは子どもがお小遣いで買えるお菓子が減ってしまうと考えたやおきんが、

「何か10円のお菓子をつくって、子どもたちを喜ばせたい」と考え開発したのが「うまい棒」なのです♪

これは消費税の導入により税率がどんどん上昇している今も変わっていません。

工場の自動化や関係各社の協力などにより、コストを最大限まで切り詰めて、30年以上も10円のまま、値上げをしていないのです。

値段が10円を維持する秘密

しかし実際には10円を維持するための秘密がうまい棒にはあります。

物価が高騰する原材料費があがり、10円での販売はどうしても厳しくなります。

そんなときうまい棒は値段を10円のまま据え置きし、内容量を変更することで対策をしてきました。

物価の水準によって、うまい棒の長さや空洞の大きさなどを調整しているのです。

その為、内容量が5グラムの時もあれば、8グラムの時もあるのです。

臨機応変に時代に対応する姿はさすがと言えます。

ちなみに、うまい棒の原価は7~8円程度と言われています。

1本売っても大した利益にはなりません。

仮にうまい棒が1本盗難や破損の被害に合うと、1本分の利益を取り戻すには、何十本も売らなければならないのです。

ほとんど儲けが無いのに、10円を何とか維持しているやおきんさんは子供たちの味方ですね!

「たこ焼き味」だけ食感がちがう理由

「うまい棒」を食べ慣れている人であれば、一つだけ他とは明らかに食感が違う味があることに、気づいているはず。

そう、「たこ焼き味」です。

通常の食感が「サクッ」なら、たこ焼き味は「カリッ」と、ちょっと硬いというか歯ごたえがあります。

この食感は、「たこ焼き味」だけに使われている「ソースの二度焼き」製法によるもの。

一度タレをつけて焼いた後に、粉をつけてもう一度やくことで、濃厚な味とカリカリの食感を生み出しています。

本物のたこ焼きに近づけるため、あおさや紅ショウガまで配合。

その熱意や、恐るべしといったところですね。

現在では、「ココア」「やきとり」などもあるそうです。

やおきんの営業努力は、素晴らしいと思います。

今後も、より良い商品を出し続けてほしいです!